チューリップハウス農園は淡路島のちょうど真ん中あたり、
洲本市鮎原にある農園です。
年間通して色々な作物を生産して、
主に会員さんに向けて野菜の販売を行っています。
畑は耕作放棄地を開墾し、そこにつながる道も自分達で作るという
開拓精神の強い農園さんです。
そんな農園ではたらく黒田さんに農園内を案内して頂きました。
今はちょうど夏野菜が多くとれる時期。
チューリップハウス農園さんでもちょうどししとうや細長い茄子と白ナスが
育っている最中でした。
普段のお仕事は収穫だけではなく、そのほとんどが育てている野菜のメンテ。
摘葉(てきよう)と呼ばれる、黄色くなった葉や病気になりそうな葉を取り除く作業を
少しお手伝い。摘葉することで元気な葉にできるだけ養分をまわし、
また光もできるだけ当たる状態にしていきます。
お手伝いの報酬??で、茄子の収穫も少しさせて頂きました。
実は大きくなったらどれでも収穫していいわけではなく、
収穫した枝に、次また実がなるようにハサミを入れる必要があります。
これが意外と難しい!!!
最後にもうすご旬がくるイチヂクの畑も見せて頂きました!
イチジクはデリケートな果実なので天候にすごく左右されます。
うまくいけば9月には美味しいイチジクが食べられるはず!
楽しみですねー^^
チューリップハウス農園さんにも「島の朝ごはん」プロジェクトに
参加頂くことになりました!
開墾精神のあるこの農園さんで一緒にお仕事体験してみませんか?!
次の日の朝ごはんはそれでいっそう美味しくなるはずです^^